さて、若干遅くなりましたが、美人が多い事で知られるの国、
ポーランドでのコンベンションのレポートです!
第二次世界大戦で分裂していたこの国は、復活後も中央ヨーロッパに
位置しながらソビエト連邦の強い影響下に置かれ、社会主義国として
冷戦に巻き込まれました。
また一方で、1990年までドイツとの領土問題も残り、
EUへ加盟したのは2004年でした。
ドイツ、チェコ、スロバキア、ウクライナ、ベラルーシ、リトアニア、
ロシアと国境を接しているこの国の若者は、刺激を受ける事だけに
収まらず、それをバネとし先進国に続きたいという力でみなぎっています。
そんなエネルギーは、タトゥー界でも熱く、出会うアーティストは皆自身や
ワークへの思いをまっすぐ真剣に語る事を厭わない人ばかりでした。
ポーランド・クラクフの町で行われた、4回目となるTattoofestは、同名の雑誌も発刊しているタトゥーショップ「Tattoo Fest」による主催です。
数名のアーティストを抱え、ゲストスポットも持ちながら、雑誌の発刊、
オリジナルグッズの販売、そしてまたコンベンションの主催を手がけるオーガナイザー一員は、まさにポーランド熱の象徴とも言えるパワーの持ち主なのかもしれません。
オーガナイズのボス、プロモーターのRadek(右)と、Alexandria(左)
そんな彼らのオーガナイズは、プロフェッショナルと呼ぶにふさわしく、
ゆとりある会場に、十分な広さのブースが用意され、ステージ上も様々な
イベントで常に盛り上がりました。
そして、コンベンション自身を盛り上げていたのは他でもない来場者。
なんと言っても、美人が多かったのです!
加えて、ナイスバディの多い事、レポーターさな自身もドキドキしてしまったほどです。
次回はコンベンションのメインイベントであったTattoo Battleをお伝えします!
タトゥーアーティストのCarlos Canal氏(左)とPavel Angel氏(右)
Tattoo Fest Krakow