4月1~3日に行われたデンマーク、コペンハーゲンでの
Ink Festでは、アーティストそれぞれがチャリティー活動をする様子もうかがえました。
中でも、コペンハーゲンにお店を構えている
Judd Ripley氏 (
The Sailors Grave)は、お店の移転作業中にも関わらず、チャリティー活動をするためにコンベンション参加を決め、コンベンション中の売り上げを全て寄付されました。
写真右が
Judd Ripley氏。左はデンマークTattoo界の伝説と言われるDr.Forest氏。
また、日本から参加のTAKAMI氏(
Knock Over Decorate Tattoo)も、日本での個人的なチャリティー活動の後、2カ月あまりに渡る海外コンベンションツアーの最初として参加。人気の物販の売り上げを寄付する活動をされていました。
今日の"HOPE"は、そんな
Ink Fest最中に生まれた物です。
南アフリカ共和国、ケープタウンから参加のDerek Baker氏,
Metal Machine Tattoo による"HOPE"。
Derek氏は、10時間にも及ぶ長いTattooセッションを終えた後に、時間を作って施術をしました。
"HOPE"のtattooを希望されたのは、コペンハーゲンに住む韓国人の方。
どうしても、希望を届けたいと6時間以上も待ち続け、チャリティ活動に参加をしてくれました。